Meero(ミーロ)、2億3千万ドル(約250億)の資金調達を達成

プレスリリース
2019/06/19 著者: Adeline Anfray
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2019年8月5日、パリ – Meeroは2018年に行われたBシリーズの4,500万ドル調から1年足らずで、Eurazeo GrowthとPrime Venturesを中核的ファンドレイザーとして、      3回目 となる2億3000万ドルの資金調達を完了したことを発表しました 。  

同社は、フランスで最大規模のCシリーズを創設後わずか3年で達成するという大きな成果を上げ、今年中に世界5カ国に設立した支社も合わせて1200人の大所帯になる見込みです。

Eurazeo、Prime Ventures、Avenir Growth、GR Capitalは 、この300万ドル近い調達を実現するために、 Global Founders Capital、Aglaé Ventures、Alven、White Star Capital、Idinvest Partners などの有名な投資ファンドと提携しています。 また、Prime VenturesのマネージングパートナーであるSake Bosch氏とEurazeo GrowthのマネージングディレクターであるYann du Rusquec氏が、非執行メンバーとしてMeeroの取締役会に加わりました。 

この新たな資金調達により、Meeroは「カメラマンの創造性と自由」を高めていく使命を継続することが可能になりました。 すなわち、次の事業を立ち上げることです。

  • 主要ブランド、そして間もなく始まる個人消費者向けの写真撮影による追加収益

  • カメラマンの日々の雑務を簡略化するだけでなく、彼らの創作意欲を刺激し、プロとして成長することを助ける為のツールを提供

  • すでに35カ国で毎月開催している、カメラマン同士の交流会の拡大

Meeroの創設者でCEOでもあるThomas Rebaud氏は、「芸術と創造性は、おそらく人間固有のものですが、時間の経過とともに失われていく傾向にあります。 論理と競争が教育システムの中心にある社会では、創造性はせいぜい通過点でしかありません。」また、「それが疑いようもなく人類と、それ以外とを隔てるものであることはさらに悲しいことです。 私たちは、与えられた創造性を活かすために、時間とエネルギーを利用しながら戦っていく必要があるのです」と述べています。

追加収益に関しては、新たなサービスを開発し1000億ドル(約10兆円)を超える価値のある分野(不動産、結婚、Eコマースなど)へ新規参入することを目指しています。スタートアップでありながら、すでに世界100ヵ国以上、31,000を超える顧客を持つMeeroは、これまで企業に限定されていた写真サービスを、個人消費者にも提供することを計画しています。 

同時に、Meeroはカメラマン・コミュニティに特化したサービスを開発しています。「写真撮影」という 行為の、ビジネス面を単純化するように設計されたmymeero用のツールの選択(ファイルの   互換性、CRM、マーケティングなど)からスタートし、カメラマンの日常業務、特別講習、       ドキュメンタリー用のソリューション・パネルを発表してゆく予定です。さらに、カメラマンとのミーティング、複数言語で発行される雑誌、そしてイメージング業界をサポートする為の財団の設立も同時に予定しています。創設以来、この新興企業をドライブしてきたミッションにさらなる焦点を当てるため、多くの有意義なプロジェクトがスタートします。  

最後に、今回調達された資金は、大多数のプロカメラマンにとって時間が掛かり、面倒な作業である編集・画質向上加工の自動化技術を、より完璧に近いものに昇華させるでしょう。現在80人の 専属スタッフを抱える「技術」チームは、来年末までに300人に増員することを計画しています。

Meeroについて 

Meeroは2016年に設立され、カメラマンに煩雑な事務作業を省略し、自身の情熱を撮影だけに集中できる環境を提供することにより、イメージングの世界に革命を起こすことを目指しています。 

  • 収益や市場調査の提供から、請求書発行、ポストプロダクション、そして納品まで、Meeroは写真業界を悩ませている面倒で時間のかかる仕事をすべて肩代わりします。 

  • ファイルの互換性、CRM、マーケティング、その他の日々のニーズに応えるツールを提供してゆきます。

  • 世界の写真業界をサポートするために、特別講習、35カ国で開催するカメラマンの   交流会や4か国語での雑誌の発刊、そして財団設立計画など。

  • 世界の写真業界における大きな問題点である、写真編集作業に解決策を投入します。 通常60分の撮影には、編集作業に4時間もの時間がかかります。 Meeroが現在  開発している最先端のコンテンツ向上技術により、この時間は数秒に短縮され、長い納期、一貫性のない写真のレンダリング、価格の不透明さといった問題を解決することができます。 

  • カメラマンに有力ブランドと仕事をする機会を与え、仕事を簡素化し、美しい画像制作をするさまざまなソリューションを提供します。 

これらの技術革新により、企業だけでなく、近い将来には個人消費者も、世界中でオーダーメードの写真とビデオのソリューションにアクセスすることができるようになります。 Meeroは最低の価格、   24時間以内の納期、そして一貫した高品質の画像を保証しつつ、写真撮影プロセスを最初から 最後まで管理します。 

Meeroの今 

  • 世界初のオンデマンド写真プラットフォーム

  • カメラマンの活動をブーストする一連のスマートツール、特別講習、4か国語での雑誌の発刊、 ドキュメンタリーのインスピレーション、カメラマン同士の交流会、財団の立ち上げなど

  • 人工知能を使用した写真編集の世界的リーダー 

  • 100カ国以上、31,000の顧客へのサービス提供

  • 世界中に58,000人のプロカメラマンのネットワーク

  • 49の異なる国籍で構成される、600人の社員 

  • 25秒ごとにクライアントへ写真撮影を配信

  • 世界5カ所にオフィスを設置:パリ、ニューヨーク、上海、東京、バンガロール

Meero Japanについて 

MeeroJapanは、2019年3月に六本木エリアに営業所を開設し、日本での事業を開始しました。6月には、日本国内における本格的なサービスの拡大に向けて、新宿オフィスを増設いたしました。年末には70名体制となる見通しです。

現在、Meeroのサービスは、不動産、レストラン、Eコマースの各分野で大手企業を含む9社にご利用いただいております。顧客企業様やフォトグラファーの間でMeeroの認知度が上がりつつありますが、次の目標は、サービスを50社に拡大することです。